開催日時:2016.02.29 09:35
住まい・まちづくりセミナ−『市民向け住情報の現況−日本と韓国の調査から−』
日時:平成28年2月29(月) 18時〜20時
会場:ひと・まち交流館 京都 (ワ−クショップル−ム1)
対象:一般市民・学生および住情報施策に関心を持つ自治体職員等
参加費:無料
主催:日本建築学会住まい・まちづくり支援建築会議 関西実行委員会
日本建築学会近畿支部住宅部会
京都市景観・まちづくりセンタ−
京 安心すまいセンタ−
内容:
一般市民が多様な情報の中から主体的に住宅を選択し、適切な維持管理をしていくことが
ストック型の住まいづくり・まちづくりを進めて行く上で重要である。わが国では、多く
の地方自治体が住情報の提供、相談業務などの住情報支援をすすめているが、課題も大きい。
本セミナ−では、まず、わが国における地方公共団体の市民向け住情報と住情報支援の現況
と課題について、事例調査の結果から考察する。また、わが国より人口の都市集中度が高く、
高齢化の速度が早い韓国でも、住情報支援策は「住居福祉」施策の一環として重要な課題に
なっている。今回はソウル市と大韓土地住宅公社の視察から、市民向け住情報と住情報支援
の内容について紹介する。
これらから、わが国の市民向け住情報のあり方について議論を深めたい。
第一部 地方公共団体における市民向け住情報支援の現況と課題
報告者:趙 賢株(京 安心すまいセンタ−)
第二部 韓国ソウル市および大韓土地住宅公社による市民向け住情報提供の取り組み
報告者:趙 賢株(京 安心すまいセンタ−)
檜谷 美恵子(京都府立大学)
碓田 智子 (大阪教育大学)
http://kinki.aij.or.jp/main/activity/housing/住情報セミナ−チラシ160229.pdf