鉄骨構造部会|新着イベント

【鉄骨構造部会】第2回研究会

2025 年度 第2 回研究会のご案内

 平素は日本建築学会近畿支部 鉄骨構造部会の活動にご参加・ご助力を賜り,誠にありがとうございます。2025年度 第2回研究会は,次頁のとおり,『鋼構造耐震性能評価と復元力モデルの深化』という題目で開催いたします。
 鋼構造の耐震性能を予測するためには,鋼材の材料特性に始まり,接合部や部材レベルにおける履歴挙動の把握と数値モデル化,局部座屈や横座屈といった不安定現象を考慮した部材および接合部の耐力・変形性能の評価,それらを集積した構造全体挙動の理解など,複数の切り口からの検討が求められます。材料,部材といった各スケールにおける研究は,これまでそれぞれの課題意識のもとで深化してきましたが,耐震設計という観点からは,これらをどのように整理・集積し,構造全体の性能評価や設計手法へと結び付けていくかが重要な課題となります。そこで本研究会では,鋼構造耐震性能評価において重要となる復元力モデルを主なテーマとして,6 名の講師の先生方にご講演いただきます。一つの研究会において,材料レベルおよび部材レベルを対象としたご講演をいただくことで,鋼構造建築物の耐震性能評価という観点から,各研究成果をどのように相互に関連付けていくべきかについて議論する機会となることも期待しております。
 本研究会は対面形式を主体とし,オンラインを併用しながら開催いたします。部会員外の方や近畿支部圏外の方を含めて無料でご参加いただけますので,部会員のみなさまにはお近くの方をお誘いいただき,奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
 加えて,研究会終了後に懇親会も企画いたしました。講師の方々にもご参加いただく予定ですので,研究会にはご都合がつかない方も含めて多くのみなさまに懇親会にご参加いただき,研究会に引き続き活発な意見交換を行っていただければ幸いです。

副査 古川 幸
主査 向出静司

【研究会】
日 時: 2026 年3 月 17 日(火) 13 時 30 分〜17 時 20 分
場 所: ハイブリッド(対面+オンライン)
   ○会場(対面):大阪科学技術センター 8 階 小ホール(大阪市西区靱本町 1-8-4)
   ○オンライン :Zoom Meeting(ID,パスワ−ドは,研究会 1 週間ほど前にメ−ルでお知らせします。)
参加費: 無 料

テ−マ: 『鋼構造耐震性能評価と復元力モデルの深化
プログラム:

0. 主旨解説 向出 静司(大阪工業大学) 13:30〜13:35
1. 鋼材の繰返し塑性構成則佐藤 恵治(東京大学) 13:35〜14:10
2. 古典・先端的手法を融合させた金属結晶レベルから地域地震リスクに至る横断的研究鈴木 敦司(東北大学) 14:10〜14:45
3. H形鋼梁の繰返し履歴モデル 井戸田 秀樹(名古屋工業大学) 14:45〜15:20
— 休憩 — 15:20〜15:35
4. 一次元部材モデルによる鋼柱および鋼ブレースの構造性能評価松井 良太(北海道大学) 15:35〜16:10
5. 局部座屈する角形鋼管柱の復元力モデル石田 孝徳(横浜国立大学) 16:10〜16:45
6. 角形鋼管を有する柱梁接合部の立体的な弾塑性挙動を考慮した数値解析モデル陳 逸鴻(長崎大学) 16:45〜17:20

【懇親会】
日 時: 2026 年3 月 17 日(火) 17 時 30 分〜19 時 30 分
場 所: 大阪科学技術センター 7階 レストラン
参加費: 6,000 円(予定)

※ 参加をご希望の方は,下記 URL からご氏名・メ−ルアドレス等を登録してください。
 参加登録 URL: https://forms.office.com/r/LY3q6AZ0QV?origin=lprLink

※ 研究会・懇親会に関するお問合せは,古川幸(furukawa−s★omu.ac.jp)までお願いします。
 ★を@に変更して送信してください。