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【建築論部会】書評会「岡本紀子『立原道造 風景の建築』」

開催日時:2022.02.18 13:00



本企画は、大阪大学出版会から二〇二一年四月に出版された、岡本紀子『立原道造風景の建築』の書評会です。本書は立原道造の詩と建築の創作に関わるスケッチ・図面を関連させながら、立原の建築的思考を鮮やかに描き出します。そこで本会では、立原研究者の江本弘先生(立原道造全集編纂に関わる)と種田元晴先生(『立原道造の夢みた建築』)をお招きし、図面表現の研究を進めている三木勲先生、日本近代建築思潮に詳しい近藤康子先生とともに、立原の建築論と本書の意義を検討します。

■日時・会場 2022年2月18日(金)13時〜16時30分(12時30分開場)
※オンライン開催(Zoom)に変更となりました
■定員100名 予約制・参加費無料
■主催 日本建築学会近畿支部建築論部会

■式次第
13時〜13時10分 司会:岡北一孝(開会の挨拶と著者、評者のご紹介)
13時10分〜13時40分 「トラ嘯けば風生ず:建築家・立原研究と『風景の建築』」江本弘
13時40分〜14時10分 「「風景」を媒介する「中間者」:身体感覚に基づくイメージ定着の作法」三木勲
14時20分〜14時50分 「立原道造の『方法論』について」近藤康子
14時50分〜15時20分 「建築図が語るもの―立原道造を取り巻く遠近の風景」種田元晴
15時30分〜16時30分 討議(登壇者全員と会場)

■申込フォーム https://forms.gle/6dbBiyrrzSkEoNZt9

■問い合わせ先 岡北一孝 okakita-i@kyobi.ac.jp

■詳細チラシはこちらからダウンロードしてください