開催日時:2024.10.26 13:15
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第72回構造力学コロキウム『ばらつきを考慮した解析・設計の最新の展開』
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概要――
本コロキウムでは,建築構造物の設計において考慮すべき,地震や風などの自然現象,材料,構法などばらつきを有する対象の扱いについて,最新の知見を話題提供いただき,ご講演と質疑やディスカッションを通して,これからのばらつきを考慮した解析や信頼性設計に関して情報共有の場としたいと考えています.ばらつきを考慮した設計の考え方や研究は古くから取り組まれていますが,最近の基準や指針の改訂,あるいは近年の計算機や解析手法の発展で可能になっている成果など,ばらつきを考慮した解析・設計の最新の展開について,様々な講師の方々から幅広くお話しいただきます.若手構造設計者,若手研究者,大学院生や学生の皆さんの積極的な参加を期待しています.
主催――日本建築学会近畿支部構造力学部会
日時――2024年10月26日(土)13:15-17:00
会場――大阪科学技術センター 701号室
(〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目8-4
https://www.ostec.or.jp/ostec-room/html/access/access.html)
講師――藤田皓平(京都大学)
「入力レベルと構造特性のばらつきを同時に考慮したロバスト設計問題」
角 有司(宇宙航空研究開発機構)
「品質工学とスパコンと機械学習を活用した木造建築耐震設計の取り組み」
日下彰宏(小堀鐸二研究所)
「建築物荷重指針の次期改定の主なポイントとその狙い」
糸井達哉(東京大学)
「地震荷重評価における不確かさ考慮の現状と課題」
参加費―—部会会員無料、部会会員外2,000円,学生1000円(資料不要の学生は無料)
※ 外部サイト(Googleフォーム)に移動します。
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問い合わせ先―京都工芸繊維大学 小島紘太郎(aijkinki.strmech@gmail.com)