常置研究部会

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木造部会

阪神・淡路大震災の教訓では、木造建物の安全性や木造建物を取り巻く社会システムにおいて多くの問題が指摘されました。そこで、木造建物を構造力学、耐震工学の観点から見直し、新世代の木構造を再構築するとともに、安全で安心して住める木造建物・都市住空間の創生・再生を目指し、平成13年度に木造部会は設置されました。

これまで、木造建物の構造力学的解析法、性能規定型設計法の開発・研究を行うとともに、伝統木造の技法・技術を解明し現代建築への活用を図る取組みも行ってきました。また、施工時および施工後の検査、性能維持管理制度や保証・保険制度等の幅広い分野からの検討を行い、都市空間の安全と安心の質を向上させることも視野に入れてきました。

さらに、木造建築の地域特性は日本の木造文化そのものでもあり、それらの保全・再生も重要な課題であると考えています。今後は、こうしたテーマを特に、若手の研究者、技術者で情報交換し、問題点を共有・議論を活発化していくための活動を目指していきます。

主査: 向井 洋一(神戸大学)

幹事: 中治 弘行(公立鳥取環境大学)、瀧野敦夫(奈良女子大学)

 

部会員名簿(2016年4月1日現在)

 

木造建物および木質構造に関する様々な問題に関して、学術的・技術的視点から議論・解決する場としての活動を目指しています。定期的な活動として、年に1回の木造研究会の開催とともに、テーマを絞った部会内の勉強会の開催を予定しています。

 

主な研究キーワード:

木構造の構造力学的再構築、計測と構造解析

木造建築物の新しい構造設計法の構築

安全・安心の木造住宅