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【鉄骨構造部会】 「2016年度第2回研究会」 開催案内

開催日時:2016.12.14 13:30


2016年度第2回研究会のご案内

 

平素は日本建築学会近畿支部鉄骨構造部会の活動にご参加・ご助力賜り,誠にありがとうございます。

2016年度第 2回研究会は,近い将来に発生することが想定されている南海トラフ沿いの巨大地震による長周期長時間地震動への対策に焦点を当てて,『鋼構造の累積損傷評価と対策に関する最新の動向』という題目で実施致します。

東海・東南海・南海連動型地震に代表される海溝型長周期地震や,上町断層帯を震源域とする内陸直下型地震等の発生が懸念される昨今,現行の建築基準法等の法令に準拠する設計だけでは十分な対応とは言えなくなってきています。このような超巨大地震に対し建物の安全性を確保するため,多くの研究者,設計者により様々な観点からの研究・設計検討が行われており,当部会においてもこれに関連するテーマをこれまでに何度か採り上げてきました.また,昨年の建築学会大会における鋼構造部門のパネルディスカッションでは「巨大海溝型地震・内陸地震に対する鋼構造の取り組み」として議論がなされたところです.今回は,国土交通省より本年6 月24 日付で,“超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策についてとりまとめ、地方公共団体等の関係団体あてに通知”されたことを受けて,いよいよ対策が実現に向かうこの時期に,鋼構造研究者ならびに設計者から,長周期長時間地震動に対する鋼構造の損傷評価と対策に関する最新の動向について話題提供をいただき,皆様と知見の共有と今後の方向性について意見交換を図りたいと考えております。

部会員の皆さまには,お近くの方々もお誘いいただき,奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。なお,研究会の後には,忘年会を兼ねた懇親会を予定しております。こちらもあわせてご参加ください。

主査 多賀 謙蔵

 

【研究会】

日 時:2016年12月14日(水) 13時30分〜17時30分

場 所:一般財団法人 大阪科学技術センター 4階 404号室

〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目8番4号 TEL:06-6443-5324

最寄り駅:大阪市営地下鉄御堂筋線・四ツ橋線 本町駅

詳細は添付の地図または下記ホームページをご参照ください。

http://www.ostec.or.jp/http://www.ostec.or.jp/data/access.html (交通アクセス)

 

テーマ:

『鋼構造の累積損傷評価と対策に関する最新の動向

―南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策に関連して―』

プログラム:

1.「長周期地震動に対する超高層鉄骨造建築物の長時間繰返し変形による梁端部の損傷評価」

長谷川 隆(国立研究開発法人建築研究所)          13:35~14:20

2.「多様な地震動を受ける梁端接合部の変形能力の評価と課題」

田中 剛(神戸大学)                    14:20~15:05

3.「繰り返し変形に伴う部材劣化を考慮した建物応答解析と評価」

鈴木 芳隆(小堀鐸二研究所)                15:05~15:50

******************** 休憩 ********************  15:50~16:00

4.「あべのハルカス 安全・安心のデザイン」

平川 恭章(株式会社 竹中工務店)               16:00~16:45

5.「異なる構造形式で高い耐震性能を実現した200m級ツインタワーの構造設計」

吉田 聡(株式会社日建設計)                16:45~17:30

 

日本建築学会近畿支部 鉄骨部会

主査 多賀 謙蔵