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【鉄骨構造部会】 「2016年度第1回研究会」 開催案内

開催日時:2016.07.06 10:05


部会幹事交代のご挨拶ならびに2016年度第1回研究会のご案内

 

平素は日本建築学会近畿支部鉄骨構造部会の活動にご参加・ご助力賜り,誠にありがとうございます。2012 年度から4 年間にわたり桑原進(主査・大阪大学),聲高裕治(京都大学),浅田勇人(神戸大学),石田大三(日建設計)の4 名の幹事によって部会を運営して参りましたが,本年度4 月より多賀謙蔵(主査・神戸大学),金尾伊織(京都工芸繊維大学),倉田真宏(京都大学),鈴木直幹(竹中工務店)に交代しました。

引き続き,年に2 回の研究会と1 回の現場見学会の活動を通じて,近畿在住の実務家,研究者にとって鉄骨構造に関連する有益な情報交換の場をご提供できるように努めて参ります。今後とも当部会の活動に一層のご支援をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

2016 年度第1回研究会は,建築物の重要な構成要素の一つである床スラブに焦点を当てて,『鋼構造における床スラブの役割』という題目で実施致します。

鋼構造建物は,一般に鋼部材による骨組だけでは成立せず,屋根および床スラブが貼られてこそ建物の構造体となります。床スラブは一般に鉄筋コンクリート造で,梁に対しては合成効果を発揮し,また,架構間の水平力伝達経路となる耐震要素でもあり,建物の剛性・耐力に少なからず影響を及ぼす重要な構造要素です。しかしながらこれらを設計段階で的確に評価するための情報が十分にあるとはいえず,個々の設計者判断に委ねられている点が多いように見受けられます。

本研究会では,構造設計実務における現状の取り組み事例について話題提供をいただくと共に,最近の研究成果ならびに床スラブ自体に鋼を寄与させる事例等を幅広くご紹介いただき,皆様と知見の共有と今後の動向について意見交換を図りたいと考えております。部会員の皆さまには,お近くの方々もお誘いいただき,奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。

主査 多賀謙蔵

 

【研究会】

日時:2016 年7 月29 日(金) 13 時30 分〜17 時30 分

場所:大阪建築健保会館中会議室(5階)

〒540-0019 大阪市中央区和泉町2-1-11 TEL:06-6942-3621

最寄り駅:大阪市営地下鉄谷町線・中央線谷町四丁目駅

詳細は添付の地図または下記ホームページをご参照ください。

http://www.kenchiku-kenpo.or.jp/pdf/chizu.pdf

 

 

テーマ:『鋼構造における床スラブの役割』

プログラム:

1.構造設計実務における現状の取り組み事例

(1)「床スラブ工法の選択とモデル化の現状」

軸丸久司(株式会社日建設計)   13:35~14:00

(2)「平面的・立面的に不整形な形状の建物における動的・静的なスラブ移行せん断力の評価と設計」

九嶋壮一郎(株式会社竹中工務店) 14:00~14:25

(3)「床スラブを利用した鉄骨小梁半剛接合工法の構造性能」

木村正人(株式会社大林組) 14:25~14:50

2.「RC 床スラブが梁端接合部の耐力と変形能力に及ぼす影響」

松宮智央(近畿大学) 14:50~15:30

******************** 休憩********************

3.「面内せん断力の伝達に着目した水平構面の要求性能」

聲高裕治(京都大学) 15:40~16:20

4.「建築床の鋼製化の提案と課題」

中安誠明(新日鉄住金株式会社) 16:20~17:00

5.「デッキプレートの概要と設計の考え方」

石丸 亮(日鐵住金建材株式会社) 17:00~17:25

日本建築学会近畿支部 鉄骨部会

主査 多賀 謙蔵