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【住宅部会】公開討論! 「市政改革プランと住まい情報センター&住まいのミュージアム」

開催日時:2012.07.09 18:00


公開討論!「市政改革プランと住まい情報センター&住まいのミュージアム

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主催:都市住宅学会関西支部・日本建築学会近畿支部住宅部会
日時:2012年7月9日(月) 午後6時~9時 (月曜日の開催です!)
会場:大阪市立住まい情報センター 3階ホール
定員:150人程度
参加費: 無料

都市住宅学会関西支部と日本建築学会近畿支部住宅部会は、「公開討論!市政改革プランと住まい情報センター&住まいのミュージアム」と題する公開討論会を開催します。
この公開討論会は、5月11日に公表された大阪市の「市政改革プラン(素案)」を受けて実施するものです。同プランでは、多岐にわたる改革案を打ち出していますが、住宅政策分野についても、大きな改革の方針が示されており、新聞等で報じられた新婚家賃補助の廃止のみならず、大阪市立住まい情報センターと住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)についても再編等の可能性が高まっています。
そこで、学会として中立的・客観的な議論の場を設け、まず市政改革プランの概要説明を聞き、続いて住まい情報センターと住まいのミュージアムの説明を聞いたうえで、同センターとミュージアムの見直しのあり方を中心に、背景にある考え方、あるべき方向性など、賛成・反対を越えて改革のあり方の議論に役立つ意見交換を行いたいと考えています。
市政改革プランは、今後の住まいに関する制度や政策、公共部門の役割等を問う、極めて重要な問題提起であると捉えられます。上記公開討論会の開催を通して、可能な限り多くの皆様の多様な意見を発信するとともに、さまざまな立場の方々にご来場いただき、将来に役立つ情報を共有する場にしたいと考えています。多くの皆様のご来場を願っています。

主なプログラム:
・主催者挨拶(主旨説明)
・市政改革プランの概要説明
・住まい情報センターと住まいのミュージアムの説明
・討論

説明者・論者(調整中):
・大阪市、大阪市すまい公社
・大阪市立住まい情報センター&住まいのミュージアム
・都市住宅学会関西支部会員から広く募る討論者を中心に、住宅・まちづくり政策、経済学、行政学、文化政策学等、同テーマに関わる幅広い研究者・実践者など

主催者挨拶: 都市住宅学会関西支部長 角野幸博(関西学院大学大学院総合政策研究科教授)
コーディネーター: 都市住宅学会会長/日本建築学会近畿支部住宅部会長 高田光雄(京都大学大学院工学研究科教授)

申し込み・問い合わせ先:
下記の都市住宅学会関西支部事務局まで、会員・非会員の区分、お名前、所属、連絡先等を記し、e-mailでお申し込みください。