基礎構造部会
本部会は、1976年に構造系部会として設置され,建築基礎構造についての理論・実験報告・設計、施工事例等に関する研究活動を行っている。
年間10回の部会を開催し、テーマの発表と質疑討論,見学会を行っている。
また,兵庫県南部地震から15年目の節目を迎えた2010年には、当部会内に「耐震基礎委員会」が発足することとなり,翌年には「地震被害から見た建築基礎構造の設計・施工上の留意点」と題する報告書を刊行し、報告会を行った。さらに、20年目を迎えた2015年には、「液状化対策研究会」を設立し、関西地方における液状化による被害の実態や対策の効果について、「関西地方における液状化の被害と最近の対策工法」と題する報告書を刊行し報告会を行なうなど、建築基礎に関する活発な活動を続けている。
● 主査 : 鬼丸 貞友(関西学院大学)
● 幹事 : 新井 康輔(株式会社 能勢建築構造研究所)
● 幹事 : 大賀 雅則(報国エンジニアリング 株式会社)
● 出版物
「関西地方における液状化の被害と最近の対策工法」 2015年3月
「地震被害からみた建築基礎構造の設計・施工上の留意点」 2010年9月
- 2018/04/10
- 平成30年度第1回基礎構造部会開催通知
- 2018/02/27
- 平成29年度第10回基礎構造部会開催通知
- 2018/02/02
- 平成29年度第9回基礎構造部会開催通知
- 2018/02/02
- 平成29年度第8回基礎構造部会開催通知
- 2017/11/02
- 平成29年度第7回基礎構造部会開催通知